デレステPに「玉屋2060%」という天才について知ってほしい

 

Ainowo
こんにちは。Ainowoです。

 

デレステPの皆様におかれましては日ごろいかがお過ごしでしょうか。

デレステに(比較的)最近実装された「無重力シャトル」という楽曲がございます。

この楽曲、あの「ゆず」の北川悠仁氏が作詞・作曲を務めたことで話題となりました。

しかし、今回こちらの楽曲で注目していただきたいのは「編曲者」です。

(そもそも作曲と編曲ってなにが違うんだよって人はテキトーにググってください。ざっくりいうと、メロディを作るのが作曲、曲全体の音を決めていくのが編曲って感じです。)

この楽曲の編曲者は上の画像にある通り、「玉屋2060%」という方です。

おそらく、一部のアイドル界隈に詳しい方などであれば、名前などご存知かとは思いますが、

この玉屋2060%氏を一言で紹介すると「天才」です。

今回は、デレステで初めて玉屋2060%氏が関わる楽曲に出会ったPたちに、氏のことを知っていただきたく筆をとった次第であります。

目次

「Wienners」としての玉屋氏

というわけで、まず玉屋氏を紹介するうえで初めに紹介しなければならないのは、彼が「Wienners」というバンドでボーカルギターと作詞作曲を務めているということでしょう。

上のサイトにいるロン毛が玉屋氏です。

「Wienners」は玉屋氏を中心として結成されたバンドで、

予測不可能だけど体が反応してしまう展開、奇想天外かつキャッチーなメロディーで他に類を見ない音楽性とユーモアを武器に様々なシーン、世代、カルチャーを節操なく縦断しつづける。

上記公式サイトにて紹介されているように、頭の中に残るようなキャッチーなメロディーの楽曲が多い印象です。(玉屋氏のビジュアルもかなりキャッチーですが)

個人的にWiennersで一番好きな曲の「蒼天ディライト」。まずイントロの激しさでグッとつかまれて、爽やかだけど熱いサビが非常に心地よい。

あとクスリ決めてる感じのMVも好き。

これまた、個人的に好きな楽曲「おおるないとじゃっぷせっしょん」。

イントロのシンセが非常に「玉屋節」が効いていて非常によろしい。この曲もまたサビのメロディに中毒性がありますね。

こちらも非常にノリの良い楽曲。しっかりと玉屋節を効かせながらもどこか中東感もあるメロディが見事。そして相も変わらずMVがキマってる。

…という感じでですね、自分が音楽に関する知識がゼロなものでしてふんわりとした表現しか出来ぬのですが、玉屋氏の作る楽曲にはノリのよいシンセ音といったような、どこか共通した「玉屋節」と形容できる独特の音感が存在するわけです。

そしてそれこそが玉屋氏が天才と呼ばれる由縁なのでしょう。

楽曲製作者としての玉屋氏

玉屋氏はWiennersとしてだけでなく、他のアーティストに楽曲の作成を行っています。

むしろ、こっちの活動(楽曲提供)で氏を知っているという方も多いかもしれません。

玉屋氏が楽曲提供を行っているアーティストで一番有名なのはおそらく「でんぱ組」でしょうか。

でんぱ組の代表曲(なのかは詳しくないので分からないけれど)「でんでんぱっしょん」の作曲が玉屋氏です。(ちなみに作詞は畑亜貴氏)

 

そしてこの「サクラあっぱれーしょん」に関しては、「作詞作曲編曲・玉屋2060%」という、まさしくmade in 玉屋の一曲です。

他にも「でんぱ組」に関しては多数の楽曲提供を行っており、「でんぱ組」ファンの間では相当に有名なようです。そして氏に対する評価もなかなかに高い。

上のリンクでも言及されていますが、「IDOL」という楽曲なんかではアレンジャーとしての玉屋氏の手腕が如実に表れてますね。

そして、こんな曲も作ってたりします。開始20秒の時点で「玉屋節」がすごい。

「アイマリンプロジェクト」(※)にも楽曲を提供しています。「作詞作曲編曲・玉屋2060%」、ポップで爽やかでキャッチーなメロディー、こちらも「玉屋節」全開な楽曲です。

(※:「海物語」というパチンコシリーズの「マリン」というキャラクターを元に、新たなキャラデザで楽曲やらアニメPVやら作って売ろうって感じのプロジェクト。割と良曲多し。そして、公式でMMDのダンスモーションを配布しているので、これらの曲を使ったMMD動画はかなり充実している)

結論

と、最初に話を戻しますと、アイドル系を中心にサブカル関係で多くの楽曲提供を行っている玉屋2060%という天才が、今回デレステの楽曲に関わったというわけで、自分なんかは密かにテンションが上がっていたわけです。

改めて「無重力シャトル」を聞いてみてどうでしょうか。やはりどこか「玉屋節」を感じないでしょうか?

と言うわけで、デレステをプレイしているプロデューサー諸氏はこれを機にぜひ「玉屋2060%」という天才の名前を覚えてもらって、氏の手掛ける楽曲、一番はWiennersの楽曲に触れてみてほしいという、そんなお話でした。

まとめると、Wiennersはいいぞ、ということです。よろしくお願いします。

それでは。

Ainowo

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