ネットワークビジネスにハマった友人と話した話

 

Ainowo
こんにちは、Ainowoです。

 

表題の件ですが、本日、というかついさっきまさにその友人と話してまして、色々思うことがあったのでつらつらと書き連ねようと思います。

完全に雑記になるので、文章まとまってないのはすみません。まあ普段からまとまってるわけではないけども。

まずは事の始まりから。

 

事の始まりはx年前、私がまだ小学校に入りたての頃、家が比較的近かったこともあり、私とその友人T(仮)は仲良くなってよく遊んでおりました。

その関係は中学に行っても続き、二人で同じ部活に入ってました。

ただ、高校は別々の学校になり、それ以来疎遠というわけではありませんでしたがしょっちゅう会うようなことはなくなりました。

そして、私が大学に入ったころ、彼はすでに就職しており、たまに会っては彼の愚痴を聞くような、そんな関係性でした。

そんな関係にちょっと変化が起こるのが今から数年前、しばらく連絡をしてなかった彼から突然会わないかと連絡が入るのです。

彼のことは憎からず思っていたので会ってみたところ…

友人T「実は今こういうものにハマってて……(5000円くらいする謎の商品の話)」

Ainowo「あっ……」

そりゃあもう盛大に察してしまいました。

これ進〇ゼミで見たことあるやつだ!

ってばりに。

そんなわけで、彼はちょっと怪しいものにハマってしまったんだなあという悲しい認識の下、彼からの数々のお誘いを華麗にスルーしながら日々を送っていたのですが、今回ちょっとした動きがありました。

昔同じ学校に通っていた人間が久しぶりに大勢集まるイベント、そう、同窓会が先日あったのです。

私もそこで旧友との再会に喜び、今の連絡先を交換したのですが、その一人である友人S(仮名)から早速連絡が飛んできました。

友人S「あの、同総会の後に友人Tからなんか怪しい誘いが来たんだけど……」

Ainowo「あっ……」

そうして彼にこれまでのことをざっくり話したところ、友人Sが友人Tとちょっとそのことについて話したいという流れになりました。

というわけで、それなら自分も同席すると参加したのが今日のお話。

なんか、すごい長い前置きになってしまった。

 

さて、話した結果ですが、まあ、友人Tが今のネットワークビジネス(彼は自分の仕事をそう呼んでいる)を辞めることはなさそうだなあという感じでした。

まず、彼が今何をやっているかについて聞いたのですが、

大本となる会社から商品を購入する(仕入れる)

その商品を人にすすめて、契約が成立するとマージンがもらえる

その人がまた誰かと契約が成立するとその人にマージンが……

という、いや、まんまマル〇商法ですやんというビジネスでした。

どうやら彼によるとそれはネットワークビジネスと呼ぶらしいですね。

そして、それマ〇チなのでは……と突っ込んでみると、

友人T「ネットワークビジネスは法律を守ってやっているので悪質〇ルチとは違い実際合法。」

との回答を得られました。そっかぁ……。

まあ、ぶっちゃけ法律関連には通じてないのでその辺は各自お調べください。なんか色々胡散臭いものがいっぱい出てくる……。

そのことは置いとくとして、

Ainowo「実際儲かってはいるの?」

と聞いてみると

友人T「今は全然」

と、儲かってもない様子。まあそれで儲かってたら儲かってたでちょっとヤバイなとは思うわけですが。

というかそれで実際儲かってないってそれはもう騙され……と思うわけですが、

Ainowo「それなら、それはもう辞めた方がいいのでは……?」

と聞いてみると、

友人T「いや、扱ってる商品はいいものだし、ビジネスモデルもしっかりしてるし、儲からないのは自分の責任」

そっかぁ……。

もうこの時点で私はいろいろと諦めました。

と、同時にこういうことやってる人たちはこういう精神でやっているんだなと。

まあ、私は一方的に悪いものに騙されてるんじゃないかという前提で話をしていたので、悪いものじゃないし騙されてもないよとドストレートに否定され続ければ、

お前がそう思うんならそうなんだろう

と、ならざるを得ませんでした。実際前提が間違っている可能性はなくはないですし……。自分も専門家でもなんでもないので……。

そんなわけで、最後にちょっと気になる質問をしました。

Ainowo「ア〇ウェイとかってどうなの?」

友人T「あれには悪質な人間がいて、ネットワークビジネス全体の印象が悪くなるからやめてほしい」

あ、そういう認識なんだ……なるほどなるほど……。

 

今回話した内容をまとめると、友人Tは

自分がやっているのはネットワークビジネス

ネットワークビジネスはマ〇チと勘違いされやすく、それは認識しているが合法なビジネス

商品自体とても素晴らしいもので純粋に広めたいと思っている

現状儲かってはいないがそれは自分の責任

アム〇ェイはクソ

というスタンスでした。

なんというか、先ほども言いましたが、自分は専門家でもなんでもないので断言するのは避けますが、世の中こういう人が実際にいるものなんだなぁという感想でした。

もうなんか、本人が幸せならそれでいいんじゃないかな……。

 

今回の件で得られた教訓をまとめると、

世の中色んなビジネスがありますが、悪徳なものには騙されないようにしようね

ということでした。

 

あんまり、まとまった内容ではありませんでしたが今回はこの辺で。

本当は別のこと書こうと思ってましたがそれはまた次回。

Ainowo

 

今回かなりセンシティブなことを書いたのでこの記事しれっと消えてるかも……

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