転勤するので東海地方の思い出を振り返る~前編~

 

ぱいせん
こんばんは、ぱいせんです。

 

突然だが、愛知から転勤することになった。

転勤先は静岡県沼津市。

「ラブライブ!サンシャイン!!」の聖地近く、ってかモロに聖地の辺り。

 

出典:http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/ayarieshon/20160508/20160508185229.jpg この舞台が私の新たなる勤務地……らしい

 

てなわけで、1年半以上の時を過ごした愛知県・東海3県を離れることとなった。

正直、結構寂しい。愛知を離れる時は退職の時だと思ってたのに……

てなわけで、私が東海地方での思い出を、2回に分けて振り返るとしよう。

 

目次

蒲郡市

 

1月に著者撮影

 

愛知県を代表する温泉地・景勝地。

近年では遊園地・ラグーナテンボスや、蒲郡競艇場などでも有名だ。

 

出典:https://www.lagunatenbosch.co.jp/event/summer/img/bana_mv_pc.jpg

 

出典:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/thumb/7/75/Gamagouri-kyotei-01.jpg/1200px-Gamagouri-kyotei-01.jpg

 

もっとも陰キャかつ公営ギャンブルをよく知らない私個人としては、前者の「温泉地・景勝地」の印象が強い。

写真に出ているのは、蒲郡を代表する景勝地・竹島

全域が神社の境内となっており、陸地と島を結ぶ橋には鳥居が建っている。

そして、島内から眺める三河湾は、素晴らしい。

 

この他にも市内には、

風格漂う蒲郡クラシックホテルや、

海に囲まれた温泉地・西浦がある。

この町の凄い所は、色々見どころがありながら、名古屋から結構近いこと。

JR東海道線で行けば最速1時間弱。

 

出典:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b2/Central_Japan_Railway_-_Series_313-5000_-_01.JPG/1200px-Central_Japan_Railway_-_Series_313-5000_-_01.JPG

 

基本JRか車で行くのがベターだろうが、私のような物好きの鉄ヲタやちょっと時間に余裕があれば蒲郡駅から出ている名鉄蒲郡線の利用もオススメ。

 

出典:https://stat.ameba.jp/user_images/20130103/20/sakamotogumi/e0/4d/j/o0800053412361259277.jpg?caw=800

 

蒲郡市や、隣接する西尾市に点在する温泉地を巡れたり、三河湾を間近に眺められて旅情を味わえる。

そして何よりも、いい感じに鄙びたローカル線感が……イイ……

……取り乱して申し訳ない。
まあ、観光のイメージが薄い愛知においては、かなり観光色が強い土地の一つ。

是非訪れて欲しい土地。

名古屋めし

名古屋には観光地が無い。

そんな話を、聞いたことがあるだろうか。

出典:http://www.siruzou.jp/fudousansatei/wp/wp-content/uploads/2014/05/Fotolia_34006631_XS.jpg

 

いやそんなことねえよ。テレビ塔とか名古屋城とか熱田神宮とかあるやん。

まあ……確かに、インパクトには欠けるかも知れない。

テレビ塔は札幌にもあるし、城は大阪とかにもある。

同じ東海地方で神宮っていったら伊勢神宮に流れるだろうな……

名古屋ならでは」って言いにくいのが弱いのかも知れない。

だが、「名古屋ならでは」のものがある。それが……だ。

 

味噌カツ。

 

出典:http://www.yabaton.com/themes/group_yabaton/images/pict_zoom/pict_mlist_01b.jpg

 

台湾ラーメン。

 

出典:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/29281/640x640_rect_29281235.jpg

 

手羽先。

 

出典:https://uds.gnst.jp/rest/img/s9ta516z0000/s_0005.jpg?t=1371405091

 

高カロリーで、酒にメチャクチャ合いそうな、そしてオタクが大好きそうなB級グルメの宝庫なのである。

研修中の名古屋在住時代、何度「味仙」の台湾ラーメンを食したことか。

名古屋在住から豊田転居後に至るまで、事あるごとに食した「矢場とん」わらじとんかつとビールの美味なること。

手を汚さない手羽先の食べ方を書いてくれる、近鉄名古屋駅の「風来坊」の売店

東京や大阪から来たオタク達が、飲み屋でどて煮を食した時に上げた唸り声。

これらの遠ざかることが、私の人生においてどれほどの損失か。

ただやはり忘れられないのはコイツだろう……

出典:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/70102/640x640_rect_70102660.jpg

 

個人的・名古屋めしの王者「ひつまぶし」。

2回、コイツを「ひつまぶし」の王者的な名店・蓬莱軒の松坂屋店で食した。

日曜ともなれば、開店1時間前の10時頃には30~40組の大行列。

普段は行列なんて並ばない私だが……これは並んででも食わねばならない。

とにかく、うなぎの身のとろけるような柔らかさがたまらない。

最早、それはエクスタシー。

東京から来たオタクが食った瞬間に目を剥いていたのが、忘れられない……

でもマジで、コイツはそうなっちゃう味なのだ……

色々な食べ方を楽しめるのが魅力だが、どう食べても旨い。

どう転んでも旨い。

どう足掻いても……旨い。

確かに名古屋には目立つ観光地は無い。

だが、特筆すべき料理がたくさんある。

もしあなたが、味の濃い料理が大好きなら、あなたにとって名古屋で過ごす時間は至福の時となるだろう……

※お詫び:私は基本的に食事の写真を撮らないため、借り物ばかりになってしまった。反省。

続きます

 

出典:https://illustimage.com/photo/3607.png

 

さて、まだまだこの地方について語りたいことはあるので、一旦ここで区切る。

それでは。

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